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ecomomai

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2010年に会社の退職をきっかけに内面をみつめなおすため沖縄本島移住を決意。ご縁がめぐりめぐって出逢ったのが野草やローフード・ヴィーガンの食の世界でした。
2012年その世界を自分のなかで花ひらかせるため、ハワイ島プナへ食の旅にでる。​そこにはわたしたちにも地球にも優しい食の世界、そしてシンプルでゆたかな暮らしがありました。
帰国後2013年にecomomaiを立ち上げる。ロースイーツや薬草酵素の通販をはじめ、全国各地、韓国チェジュ島でもお料理教室を開催したり、ヨガリトリートのveganfoodシェフ、パーティーやウエディングのケータリングなど幅広く活動しています。


ecomomai紹介

神山の梅しごと

野草の季節がひと段落する5月は梅しごとの季節です。
神山は梅の産地で有名で、ばあちゃんたちは昔ながらのすっぱい梅干しを作ります。
スーパーには、添加物がたくさん入った減塩の梅干しがでは並んでますが、梅と塩と紫蘇だけで作られたこの梅干しは体に染みわたる美味しさです。今年は無農薬の青梅で30キロの梅エキスを作りました。2キロの梅を約30ミリくらいまで凝縮する梅エキスはとても貴重で、3時間ほど土鍋でコトコト炊き続ける手間暇のかかるお薬です。
毎年この季節がやってくると、昔の人の智慧の奥深さに心を打たれ、大切にしていきたい手しごとのひとつとして気合いを入れて臨みます。
この梅エキスはお腹の調子が悪いときや風邪気味のときなどに飲む我が家には欠かせない常備薬で、旅のときなども必ず持って出かけます。うちの子は少しでもお腹が痛いとすぐに梅エキスが飲みたいと言うので、蜂蜜とお湯で割って飲ませます。すると安心するのかお腹もすぐに良くなることが多く、うちの子の心の安定剤にもなっています。
今年は青梅で梅シロップと子どもが20歳になったら一緒に飲もうと梅酒も作りました。17年越しの梅酒を解禁するときは、私たち家族もどう熟成してるかな?そんなことを思いながら、この月日を手しごととともに人間らしく重ねていけたらいいなと願うばかりです。

上田 麻衣/Mai Ueda

Mai Ueda


ボタニカルフードクリエイター 。
ひととしぜんをつなぐ ecomomai主宰。
『World peace from a day is table〜今日の食卓から世界平和を〜をコンセプトに活動中。ヴィーガンフードのケータリング、ローフード&ヴィーガンの出張お料理教室、薬草酵素ジュースのワークショップ、薬草酵素・ローケーキのネット販売、リトリートのヴィーガンフードコーディネート

ecomomai

徳島のしぜんゆたかなおやまで 大地やしぜんにより添う暮らしのなかからうまれた"大地とつながるお料理たち"をお届けしています。 身近な薬草、季節のフルーツやお野菜たち。 わたしの手をとおしてこの地球の美しさを五感でたのしんでもらいたい。 そしてわたしたちのからだにもこころにも大地にもやさしいものでありたい。 そんなecomomaiワールドを よかったら感じてたのしんでみてください✳︎

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