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タルマーリー

タルマーリー

2008年に千葉県でパン屋を開業。天然菌だけで発酵させるパンづくりを実践し、発酵には自然栽培の素材がベストだと知る。震災後、より良い水を求め岡山県に移転。更に、パンで積み上げてきた技術を活かしたビール造りを実現するため、2015年鳥取県智頭町へ移転。廃園した元保育園を改装し、「パン・ビール・カフェ」の3本を事業の柱に、地域内循環の実現を目指す。「パンとビールを作れば作るほど、地域社会と環境が良くなっていく」経営を目標に、智頭の里山の恵みを最大限に活かした加工と、それを楽しむ場、タルマーリーの世界を構築中。


  タルマーリー紹介

タルマーリーの世界観

地域の農家が栽培した小麦を自家製粉してパンを作る…といった「地域内循環」に加え、タルマーリーでビールをつくり、そのオリを酵母としてパンをつくる…というようなタルマーリー内部での循環もあります。
それにしても、発酵やら製粉やらってマニアックでわかりにくいですよね。
「実際、タルマーリーって何してるの?」という一般的にはよくわからない世界をきちんと整理して、文献にできたらいいなあと考えています。
もっと言えば、「タルマーリーの世界観」を明文化したいです。

今我が子たちは豊かな里山で、私たちや地域の人々の仕事や暮らしぶりを間近に見ながら育っています。
地域のおじさんが米や野菜とパンを交換してくれたり、魚釣りや山菜採りを教えてくれたり。里山や川や海に行けばおかずは手に入る…という暮らしの原点を感じながら育っている。
東京で生まれ育った私にとっては、智頭町のようなスモールに全てが繋がっている環境で「生きる」というシンプルな営みをイメージできている子どもたちが頼もしいです。
この暮らしが彼らの財産だと思うし、将来は、田舎の資源と本人たちの才能を活かして物作りをしてくれたら素敵ですね。

以前は子どもに跡を継いでもらいたいとは考えなかったのですが、最近はパンやビール造りを継いでくれたら嬉しいな…と思うようになりました。もちろん、親として子どもの選択肢は幅広く持たせてあげたいです。
海外で何かを学ぶのでもいいし、田舎で早々に結婚して家族で暮らす…というのも凄くいいなあと思います。

タルマーリーはある意味、直感と想いだけでなんとかやってきました。主人がパン職人になると決めた時も「おじいちゃんが夢に出てきて、パン屋になれっていわれた」と言い出して、パンの作り方も何も知らない、本人はパンよりもご飯が好き、という状況でパン屋に修行に入りました。
とにかく思い立ったらすぐに行動の人で、以前にも急に井戸を掘るといって、庭にスコップひとつで何メートルも穴を掘って、結局失敗、ということもありました。最初は私も意味がわからず理論的に反対したりしましたけれど、何を言っても気が済むまでやらないとダメらしい…と諦めてからは、見守りながらサポートしています。
彼の直感と行動力、その結果がおもしろくて、凄いなぁって、ずっと一緒に仕事していても飽きません。直感で動き、理論は後からついてくる。それがタルマーリーのやり方です。
※定常型社会 「(経済)成長」ということを絶対的な目標としなくとも十分な豊かさが実現されていく社会

渡邉麻里子/ Mariko Watanabe

渡邉麻里子

タルマーリー 女将
1978年、東京都世田谷区生まれ。
田舎暮らしに憧れ、環境問題に危機感を持ち、東京農工大学農学部で環境社会学を専攻。日本、 アメリカ、ニュージーランドの農家や環境教育現場で研修。卒業後、農産物卸会社、農産加工場で通販、広報を担当した後、渡邉格と《タルマーリー》を創業。現在は、タルマーリー女将として、販売、企画、広報、経理、講演などを担当。10歳の娘と6歳の息子の母 親として、田舎での職人的子育てを模索中。

http://talmary.com/

営業時間 10時〜 17時(定休日 火曜・水曜・木曜)
〒689-1451鳥取県八頭郡智頭町大字大背214番地1
電話 0858-71-0106


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